コロナ禍によって、世の中が非日常的の生活が常識となりました。
自由な毎日だったのに感染を恐れるあまり、私たちは自由を失うこととなりました。
ワクチンや薬剤ができれば、再び昔日の日々を取り戻すことができるでしょうが、悲しいかな、現実は企画という企画は自粛せねばならない状況下にあります。
どんなに素晴らしい行事があろうとも、大きな社会貢献の行事があろうとも、「感染」の一言に抵抗が許されない日々です。毎年、このチャリティ行事は、困っている人を救うための行事ではありますが、今年は残念ながら中止せねばなりません。
ライブを楽しみにして下さっていた皆さん、マラソンの為に日々練習をされていた皆さん、期待を裏切るようにもなりましたが、ご理解のほどお願い申し上げます。もう多くの人たちは、HIV/AIDSを忘れているかも知れませんが、治療方法や薬剤開発のために研究者たちが医療機関で努力されています。
そこで、ささやかであろうとも、民間の私たちも努力しようという発想から、このチャリティの企画がスタートしました。毎回、多くの心ある人たちに参加していただいておりますが、一度も事故なく運営できたうえに医療研究機関に支援金を同定することができています。
世の中には、不治の病気で困っている人がたくさんいます。私たち健常者の責任は、かかる人たちを救うために何ができるかを問うことであり、行動することだと信じています。企業の皆さんにも私たちのチャリティに努力をいただいております。今年は、やむなく中止となりましたが、来年を楽しみにしていただければ幸いに存じます。
常に私たちは、人々のお役に立てるように考えています。ご理解をいただき、私どもと行動を共にしていただけますようにお願い申し上げます。チャリティ、ボランティア、これからは私たちの心の洗濯です。洗濯をしましょう。